湿板ワークショップ
クラッシックカメラで170年前の撮影技法湿板写真を撮影してみよう。カメラを持ってない、
写真といえばスマホしか使ってない方も大丈夫
アンティークなものが好きな方、手間、暇が好きな方
ぜひご参加ください。
手作業ですから斑が出ても味わいです。思い出作りにどうぞ。
昔にタイムスリップです。
明治から昭和の初めにホールディングカメラがたくさん発売されました。
折りたたみ式で今でいうならコンパクトカメラでしょうか?
今は使えるフイルムもなくインテリアとして飾られています。
このかわいらしいカメラを使って170年前の撮影技法、
坂本龍馬の写真と同じ技法のガラス写真を撮影してみましょう。
今回のカメラは明治35年創業の
六櫻社製のホールディングカメラ
リリー他を使います
。たぶん大正から昭和に入ってからの機種だと思います。
これを使って世界に2番目に古い撮影技法、坂本龍馬のガラス写真、あれです。
撮影にはモデルが必要です。今回2人組の方を募集します。
仲の良い友達、夫婦など相方をモデルに
撮影してみましょう。
午前、カメラの使い方、そして撮影するガラスを磨きます。
午後、ガラスに薬品を塗り5分間銀溶液に浸してフイルムを作ります。
その後、撮影をして、現像、定着、水洗と
モノクロフイルムの現像と同じ工程をします。
最後にニスで固めて終了です。
1枚仕上がるまでに2時間ほど時間がかかります。
時間に余裕のある方、手間、暇、昔が好きな方ぜひよろしくお願いします。
お着物でいらっしゃる方には薬品で汚れないように割烹着を用意しています。
撮影したガラス写真は1枚アンティーク風ケースに入れて
お持ち帰りいただきます。
サイズは6x9サイズ「チエキと近いミニサイズです。
自分自身の写真が欲しい方は撮影だけ店主が撮り
それ以外の工程をします。
募集人数 は2組4名
9月29.予約受付中です。
9月30日予約終了しました。
薬品を使うので16歳以上の方でお願いします。
時間は10時から16時頃を予定しています。
料金は一組23000円 「湿板ガラス1枚付き一人11500円ずつ」
下記メール、にてお受けします。宜しくお願いします。
shippan@lightandplace.com shippan@lightandplace.com
開催場所
東京都荒川区 西日暮里3丁目2番1号
平日 : 不定期
湿板写真館土日・祝日 :10:00〜20:00
土日以外もお問い合わせください。
予約制にて承ります。
JR日暮里駅北改札の西口をでましたら坂の途中に小さくセブンイレブンが見えると思います。そこの対面、中華あづま家と日本蕎麦川むらの間の細い路地突き当りです。
日本画家 中村つねの下宿があったことから中村つね路地と言われてるそうです。
JR日暮里駅北改札を目印にしてお越しください。
専用駐車場はありませんが近くにコインパーキングがあります。